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歴史・文化

シーサー:沖縄の家々を守る守り神

ポルトガル語・日本語で公開

シーサー:沖縄の家々を守る守り神
テーマのイメージ画像です。本文で述べる出来事の記録写真ではありません。

沖縄の街を歩くと、屋根や玄関に陶器の獅子が一対で置かれているのに気づきます。沖縄の伝統的な守り神「シーサー」です。

シーサーの姿は、琉球王国が中国や東南アジアと行った交易を通じて沖縄に伝わりました。もともとは寺院や宮殿を守る石獅子でした。

最も有名な伝説は、八重瀬町富盛(とみもり)の集落を海の竜から守ったシーサーの話です。それ以来、人々は魔除けとして屋根に据えるようになりました。

一般的に口を開けたシーサーは悪い霊を追い払い、口を閉じたシーサーは福を家の中に留めるとされています。

読谷や那覇の壺屋で作られる陶器のシーサーのほか、座間味の大シーサーや各集落の村獅子(ムラジシー)など、歴史ある石のシーサーも島々に残っています。

ブラジルなど海外のウチナーンチュ家庭にとって、シーサーはアイデンティティの象徴でもあります。エイサーの舞台やTシャツ、記念品に登場し、若い世代を祖先の地へ結びつけています。

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